大人体型の「きれい」を引き出す着こなしの作戦

NHK朝の情報番組
『あさイチ』に
著者出演で大反響!

ファッションブログ・人気ランキング第1位ブログ主宰の著者が伝授する
ダイエットいらず・プチプラOK・即効で-5キロ見え!
大人体型の魅力を最大限に引き出す着こなし新ルール実例集

「40代になったとたん、急に体型が崩れてきた」
「ダイエットをしても、なかなか体重が落ちなくなった」
「出産を経て体型、体重が変わり、何を着てもパッとしなくなってしまった」
「昔似合っていた服が似合わなくなり、何を着ていいかわからない」
「今の自分に自信が持てない」

周囲の女性たちから、よくこんな声を耳にします。この本を手に取ってくださったみなさんの中にも、同じような悩み(=大人体型)にとまどいを感じている方は多いのではないでしょうか。

多様化が求められる今の時代においても、美の基準だけは昔のまま。

「若い頃と変わらない体型でいなくちゃいけない」
「年齢不詳の美魔女でいるべき」

という暗黙のプレッシャーが根強くあり、大人の女性たちを生きづらくさせています。
でもそもそも、若い時と今で体型が同じでなくてはいけない、という考え方がおかしいのです。

なぜなら、人は年齢によって体型が変化する生き物だから。

有名下着会社の研究によると、女性の加齢による体形変化は、らせんを描くような一定の法則があるといいます(表)。20代で大人の女性としてのからだが完成すると、基礎代謝が下がりはじめ、38歳前後に急激な体重増加がはじまります。そして、40歳から46歳のころには、下半身より上半身のボリュームが目立つ体型に変化していくそうです。つまり、年齢を重ねて体型が変化するのは、女性として成熟した証拠、当たり前のことなのです。

だから私たちは、声を大にして言います。

ムリしてやせる必要なんてなし!

若い頃とは違って、大人は程よくふくよかな方が、女性らしい幸せ感を醸し出します。

そして、実際にやせなくても、着るだけで「5キロやせ見え」の法則はちゃんと存在するのです。

大人体型の「きれい」を引き出す着こなしの作戦
著書 窪田 千紘(服飾戦略スタイリスト一期生)

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